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火災に備えて
日頃から注意すること
- お年寄りや病気の人、幼児だけを残して外出しないようにしましょう。
- 就寝、外出時には火の元、ガス栓などを確認しましょう。
- 寝具などはできるだけ防炎・防煙製品を使用しましょう。
- 寝たばこは絶対にしない・させない。
- 宅内から外への避難口を2ヵ所以上決めておきましょう。
火事が起こったら
- 火災が発生したり、見つけたら大きな声でまわりの人に協力を求めましょう。
- 服装や持ち物にこだわらず、身の危険を感じたらすみやかに避難しましょう。
- 天井に炎が燃え広がったときが避難の目安です。
- 避難に躊躇(ちゅうちょ)は禁物です。炎の中は一気に走り抜けるよう心がけてください。
- 煙の中では、できるだけ姿勢を低くし、濡れたタオルやハンカチで口や鼻を押さえて逃げましょう。
- いったん逃げ出したら、貴重品などを取りに絶対戻らないことです。
- 逃げ遅れた人がいるときは、消防隊にすぐ知らせてください。自分では絶対助け出そうとしないでください。