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加西市では、令和3年4月、「加西市感染症の影響を受ける市民等の人権擁護に関する条例」を制定し、感染症を起因とする差別的取扱い等を未然に防止し、市民等が安心して暮らすことのできる地域社会を実現するよう努めてきました。また、令和4年3月には、「加西市人権教育及び啓発に関する推進指針(第3版)」を策定し、人権教育及び啓発事業に取り組んできました。
しかしながら、感染症以外にも性別、年齢、人種、居住地等を起因とする人権侵害が依然として存在するだけでなく、性的指向及び性自認、インターネットによる人権侵害等、人権課題は多様化しています。
このような人権課題を解決し、誰もが安心して暮らすことができる地域社会の実現するために、条例において必要な事項を定めます。
令和4年10月1日
「加西市人権尊重のまちづくり条例」の策定にあたり、設置要綱に基づき、加西市人権教育・啓発推進懇話会を開催し、各種団体の委員の意見を反映し策定を進めました。
●第1回懇話会(令和4年5月6日)
●第2回懇話会(令和4年5月20日)
加西市人権尊重のまちづくり条例 [PDFファイル/105KB]
「加西市人権尊重のまちづくり条例」とは? [PDFファイル/366KB]