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データ連携基盤の共同利用・API利用

記事ID:0050730 更新日:2025年3月9日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

加西市のデータ連携基盤の機能

加西市は「地域通貨を活用したサスティナブル・スマートシティ推進事業」として、デジタル田園都市国家構想事業(Type2)の採択を受け、データ連携基盤により5つのサービスを連携させた仕組をR5年度に構築しました。​

データ連携基盤全体図

主な機能

  • LINEを使ったマイナンバーカードによる本人認証と行政手続の申請・支払機能
  • 他アプリへの認証情報の連携機能
  • 地域通貨のポイント連携機能
  • 各種データを分析するダッシュボード機能

これらにより、地域通貨を活用した住民の行動変容を促しまちを活性化する仕組を構築。

自治体によるデータ連携基盤の共同利用

データ連携基盤の導入を検討されている自治体がありましたら、加西市のデータ連携基盤の共同利用をご検討ください。共同利用により安価かつ迅速な導入が可能で、サービスの横展開をはじめ、ノウハウの共有による運用負担の軽減など、多くのメリットがあります。問合せ先より、ぜひご連絡ください。

加西市データ連携基盤を共同利用する場合の特徴

  • 地域通貨を中心としたポイント連携と、パーソナルデータの活用が可能な拡張性の高いシステム
  • 住民窓口のユーザーインターフェイスにはLINEを使用。住民の利用ハードルが非常に低く、高齢層の利用実績も多数あり
  • 加西市のアプリの利用は必須ではなく、他のユーザーインターフェイスや、マイナ認証アプリ・地域通貨を組み合わせた自由な構成が可能

民間事業者によるサービスAPIの利用

データ連携基盤の基本機能が利用できる各種APIを準備しています。希望される事業者様がありましたら、問合せ先より、ぜひご連絡ください。

基本機能のAPI連携

  • 認証・認可、情報登録・検索・取得
  • マイナカード基本4情報の取得更新、削除
  • アプリとの地域通貨ポイント連携API、オープンデータAPI

接続認証と開発コスト低減

  • 接続の認証は、OIDC(OpenID Connect)仕様に則った認証機能を準備
  • データ連携基盤側の認証サーバに認証を行う形を取っているため 、新規アプリ側での認証サーバ構築は不要。低コストでアプリ連携が可能

広がるポイント交換

  • 地域通貨「ねっぴ〜Pay」のポイントをデータ連携基盤に接続したアプリ間で交換できる機能を実装
  • 地域通貨は市内約300店舗で利用でき、年間決済額は約4億7000万円、利用者は約15,000人と、高齢者層を含む市民の約3割が利用
  • ポイント連携APIを活用すれば、接続アプリを短期間で利用者に広げることが可能​​​

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