鶉野飛行場跡平和学習コンテンツ Message

空を見上げる家族

鶉野飛行場跡は、第二次世界大戦時、戦局が悪化しはじめた頃、
パイロットを養成するために設置された
旧日本海軍の練習航空隊の飛行場跡です。
そのそばには、戦闘機を組み立てる川西航空機の工場もありました。
アニメーションとデジタルマンガでは、第二次世界戦時に鶉野地区で起こった史実と、
戦争に巻き込まれてしまった当時の人々の体験や生活の様子を伝えます。
戦争を歴史的な出来事として捉えるだけではなく、
「戦争が自分の身の回りで起こる」とはどういうことかを感じ取り、
平和について考えてみるきっかけにしてください。

気球 背景の雲右上 背景の雲左上 背景の雲中央

動画で知る

飛行場があったあの頃へ

第二次世界大戦時、鶉野地区とはどういう場所だったのでしょうか。
(2分)

机の無い教室

戦争中の子供たちの生活とは。
(2分28秒)

食べ物が消えていった

戦時中、食べていたものは。
(1分55秒)

飛行場で働いて

中学生から飛行場で働かされていた少年の暮らしとは。
(2分14秒)

平和のバトンをつなぐ

知るから伝えるへ。
考えるから行動へ。
(2分8秒)

飛行機

prologue

男性

epilogue

マンガで知る

アニメーションとデジタルマンガは第二次世界大戦体験記『轍』や戦争体験養成講座記録に収録された情報を参考に作成しています。

soraかさいへ行って
当時の飛行場跡地の復元模型をみてみよう!

現在は滑走路と防空壕が残っている鶉野地区の
当時の様子を模型で復元しました。
地区の全体像を理解することにご利用ください。

  • 模型概要
    鶉野飛行場復元模型
  • 範囲
    鶉野飛行場と北条線法華口駅(1600m x 1080m)
  • 縮尺
    1/800
  • ジオラマサイズ
    2m x 1.35m
soraかさい公式サイトはこちら
ジオラマ画像1
ジオラマ画像2

このジオラマは、令和3年「鶉野飛行場跡周辺古地図再生プロジェクト」において収集した貴重な史料と当時の様子を知る方などのインタビューをもとに作成された「姫路海軍航空隊復元図」を元に作られました。