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介護保険の総合事業とは
要支援者のホームヘルプとデイサービスが総合事業に移行します
介護保険法の改正により、市町村が行う「介護予防・生活支援総合事業(総合事業)」が始まり、加西市では平成28年10月から実施しています。
「総合事業」では、将来に向けて既存の介護事業所によるサービスに加え、地域の実情に応じてNPOやボランティア団体、地域住民等の多様な主体による生活支援サービスを検討しています。
高齢者等が、自分の力、地域の力、医療や介護の支援を効果的かつ効率的に組み合わせ、住み慣れた地域で自分のしたい活動や生活をする自立した尊厳ある暮らしの実現を目指します。
要支援1・2の方が利用するホームヘルプとデイサービス
要支援1・2の方が利用する予防給付サービスのうち、「介護予防訪問介護(ホームヘルプ)」と「介護予防通所介護(デイサービス)」が「総合事業」に移行しました。
令和3年4月より、市独自の緩和した基準によるサービスを提供することになりました。以前より、その方の能力に応じて心身ともに自立した暮らしを目指し、できないことをできるように取り組んでいきます。
加西市の介護予防・生活支援サービス事業(訪問型サービス・通所型サービス)について
詳細は、以下の総合事業マニュアル、介護予防ケアマネジメントの手引きをご参照ください。
総合事業マニュアル [PDFファイル/723KB]
介護予防ケアマネジメントの手引き [PDFファイル/577KB]