定額減税しきれないと見込まれる方への給付金（調整給付金）

記事ID：0046034 更新日：2024年8月1日更新印刷ページ表示大きな文字で印刷ページ表示＜外部リンク＞

調整給付金の概要

令和6年分所得税と令和6年度分個人住民税において定額減税を実施しています。
この令和6年度実施中の定額減税をしきれないと見込まれる方に対して、その不足額を 1万円単位で切り上げて算出する「調整給付金」を支給します。

※ 個人住民税の定額減税に関しては【令和6年度個人住民税の定額減税について】をご確認ください。
※ 所得税の定額減税に関しては国税庁のホームページ＜外部リンク＞をご確認ください。

対象者

令和6年分所得税と令和6年度個人住民税の定額減税のうち、1人当たり所得税3万円と個人住民税所得割1万円の合計4万円を減税しきれない人。
※対象者には、8月上旬から順次個別に内容確認書類などの案内文を通知します。

給付額

対象者本人と控除対象配偶者同一生計配偶者（配偶者特別控除除く）および扶養親族1人あたり所得税3万円・個人住民税所得割1万円、それぞれに定額全税しきれない額を算出し、その合計額を1万円単位（1万円未満は切り上げ）で支給。
　
※対象者には、個別に給付額を示した案内文を通知します。
　
※令和5年の課税状況に基づき給付額を算定のうえ、令和6年度個人住民税課税団体より支給されます。
※所得税及び個人住民税所得割それぞれで定額減税しきれない額を算出し、両者を合算のうえ1万円単位に切り上げた額が支給額となります。
※所得税及び個人住民税において扶養親族等として申告されている方が、定額減税及び調整給付金の算出基礎となります。