本文
皆さんにとって「姫」という存在はどのようなイメージでしょうか?誰もが一番初めに思い浮かべるのは、立派な着物を身に付け、欲しいものが何でも手に入るようなうらやむ存在だと思います。しかし、実際はそれだけではありません。多くの武将が衝突した戦国時代において「姫」は、様々な困難の中を強く生きてきた存在でもあります。千姫も、そのような幸福と不幸を繰り返しながら生きてきた「姫」の一人です。
徳川家康の孫であり、幼い頃に豊臣秀吉の息子である秀頼のもとに嫁いだ彼女は、大阪城落城後、本多忠刻と再婚し幸せな日々を過ごしたかに思われましたが…。
その波乱万丈な人生は、多数の作品でも取り上げられるほどです。
武将や幕府だけでは語りきれない近世日本史。学校では教えてくれない「姫」の世界にのめりこんでみませんか?
日時:令和4年7月16日(土曜日)午前10時30分~午前11時30分
場所:加西市立図書館 展望読書コーナー
本の紹介者:久保舞紗さん(ねひめカレッジ ボランティア スタッフ)
対象者:本が好きな方、地域の歴史に興味がある方等、どなたでもご参加いただけます。
定員:10名
参加費:無料
申込:7月2日(土曜日)午前10時から受付開始です。次のリンク先「申込画面を開く」から所定のフォームよりお申し込みください。
※定員になり次第、受付を終了します。
申込画面を開く<外部リンク>