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南部かしの木学園 第4回学習会

記事ID:0020771 更新日:2021年9月17日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 <外部リンク>

「広島原爆とエノラゲイ」~副操縦士ロバートルイス~

第四回学習会は、講師に近藤紘子さんを迎え講演していただきました。開催するにあたり、感染防止対策として席の間隔を十分に空けるなど、対策をしっかりと行いました。

講師の近藤先生と話を聞く受講生

講演は、「広島原爆とエノラゲイ」~副操縦士ロバート・ルイス~と題し、一時間半に渡ってお話ししていただきました。

壇上で講演をされる近藤先生

近藤先生は、生後8か月の時に爆心地から約1キロメートルの場所で被爆されました。

幼い時の被爆だった為当時の記憶もなかったのですが、成長していくにつれ、原爆で両親を失った孤児や、心と体に傷を負ったお姉さん達と接する中で、「原爆を落としたのは悪い人。いつか会うことがあれば敵を討つ。」と怒りと憎悪の気持ちを募らせられたそうです。

そして、その時は突然訪れたそうです。彼女が小学5年生の時、アメリカのテレビ番組の出演で偶然にもエノラゲイの副操縦士ロバート・ルイスと顔を合わせることになったのです。近藤さんの目の前でルイス氏は「おお神よ、我々は何ということをしてしまったのか・・・」と涙を流したといいます。それを見て、近藤さんは、「この人もずっと苦しんでいたのだ。憎むべきはこの人ではない。」と気付かれたそうです。自分が本当に嫌悪しているのは戦争そのものなんだ、と。

講演の最後の方には、被爆当時の8か月の自分が身に着けていたという小さな洋服を見せてくださいました。近藤さんのお母さまがずっと大切に保管されていたものだそうです。

今回の学習会では、決して忘れてはいけない被爆の実態と平和の大切さを教えていただきました。貴重なお話をたくさん聞かせていただき、受講生のみなさんも改めて平和の尊さを考える事が出来る時間になったことと思います。


次回 第5回学習会は10月23日土曜日です。

南部公民館登録グループの芸能グループの方々がステージで日ごろの練習の成果を発表されます。また、特別記念講演として、ダイアン吉日さんをお招きします。当日の様子は、開催後ブログで報告させていただきます。

 


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