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6月11日に第1回シニアカレッジ北部「かしの木学園」が行われました。
体育室の広いスペースを使って、「色鉛筆を使って描く季節の便り」と題し、絵手紙体験教室を実施しました。
講師は、子ども絵画教室の先生でもあられる元中学校美術教諭の山田秀美先生です。
慣れない手つきで描かれる方も先生のアドバイスを受け、色を重ねるごとに素晴らしい作品に仕上がっていきました。
わずか1時間余りでほとんどの方が完成されました。
また、講座後の感想では、
「早速、家でたくさん描いて皆に出したい」
「何事も心を込めることが大切」
「物をよく観察することでその物の良さが発見できすごく脳トレになりました」
と満足された感想が多く寄せられました。
絵を描く指導を通して心を育て心豊かにしていく先生の指導。
絵を描くのが苦手なでもその人の良さを引き出す指導はこどもも大人も共通して素晴らしいです。
今日、初めて絵手紙に挑戦された方、北部かしの木学園に新たに入学された方もおられましたが、
多くの皆さんが、描きあがった絵を満足そうに見られておられる姿が印象的でした。
お忙しい折にご指導いただき、山田先生ありがとうございました!
第1回シニアカレッジ北部かしの木学園アンケート結果
参加者 53名中47名回答 満足度:87%
多かった感想を紹介
◎今日は、楽しく絵手紙を描けました。久しぶりに多くの方々に会えてうれしかったです。
◎簡単そうで難しい絵手紙でしたが、楽しく完成することができました。
◎初めての絵手紙を体験し、出来上がったときは嬉しく大満足でした。
◎数年ぶりに絵を描きました。先生の指導のもと、短い時間でしたがとても楽しかったです。
◎久しぶりの絵画、物をよく観察することで、すごく脳トレになりました。