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本計画は、「地球温暖化対策の推進に関する法律」第21条に基づき、加西市役所の事務・事業により発生する温室効果ガス排出を抑制し、地球環境への負荷の低減を図ることを目的として策定しているもので、第1次、第2次に引き続き3次目となります。
第3次計画の期間は、日本の約束草案に倣い、2017年度から2030年度までの間としています。
加西市では、2000年5月に2000年~2004年の5年間を対象期間とする「加西市地球温暖化対策実行計画」を策定し、温室効果ガスの排出状況の把握、排出の抑制の取組をスタートさせました。併せて、2002年12月に市庁舎とその付帯施設を適用範囲とするISO14001の認証を取得し、そのシステムに則した環境保全活動を行ってきました。同時に、病院、消防本部、その他出先機関についても市庁舎に準じた活動に努めてきました。
2005年11月の登録有効期間満了以後は「自己宣言」に切り替え、その後、環境省エコアクション21の取組を経て、2014年からは姫路市、尼崎市、明石市、西宮市、芦屋市、伊丹市、宝塚市が実施している「環境マネジメントシステムに係る自治体間相互環境監査に関する覚書」に加西市も加入し、加西市役所の事務・事業における温暖化対策を積極的に進めています。
表紙、目次[PDFファイル/173KB]
第3次加西市地球温暖化対策実行計画[PDFファイル/1.2MB]