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2020年1月広報かさい

記事ID:0010299 更新日:2020年11月30日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

新年のあいさつ

 市民の皆さま、新年あけましておめでとうございます。皆さまの本年のご多幸とご健勝をお祈り申し上げます。日頃は加西病院の運営につきまして、格別のご理解ご協力を賜っておりますことに心よりお礼申し上げます。

 本年度の加西病院の目標は「地域連携を進め、地域に必要とされる病院として新しい価値を生み出そう!」と定め、院内外で議論を重ねています。既に本院は、これまで通りの「可能な範囲の急性期医療」を提供しつつ、「回復期から在宅に向けての幅広い医療」を提供できる地域多機能型病院に転換しています。近隣の高度急性期病院や地域の診療所・介護施設などと連携して、住民の方々ができるだけ自宅での生活を送れるように支援する「面倒見の良い病院」が目標です。

 そのためには近隣の病院との連携をさらに深めていく必要があり、患者さんのスムーズな紹介や受け入れと共に、研修医を含めた人的交流を活発化させていくように話し合いを進めています。さらに加西市医師会とは、医療連携をさらに深めていけるように基本協定書の締結に向けて協議を進めています。例えば、医師会の先生からご紹介のあった患者さんが入院された場合、紹介元の先生にも病院へ足を運んでいただいて、病院の主治医と協働で診療にあたってもらうことを可能とする開放型病床を開設することになりました。

 また、既に新聞等で報道されていますように、かねてより耐震化のために建物の建て替えが必要との指摘を受けて、昨年度より有識者を交えた話し合いの結果、ようやく「基本構想」が9月にまとまりました。現在具体的に決定していることは、この地に加西病院は必要であり可及的速やかに建て替え計画を進めること、西館を生かした現地建て替えを基本とすること、医療ニーズをさらに精査の上で適切な規模を設定すること、急性期医療+回復期医療を基本機能とした上で社会情勢の変化にも適切に対応することの4点です。

 今後は「基本構想」の考えを、より詳細により精緻に実現可能性を検証する「基本計画」を策定する場を速やかに設けて、引き続き市長の判断に資する諮問委員会として英知を結集することを計画しています。

 これまでの加西病院の良いところは残しつつ、今後も加西市民にとって必要とされる病院に生まれ変われるように取り組んでいますので、ご支援をよろしくお願いいたします。

 

(病院事業管理者兼院長 北嶋直人)


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