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北条鉄道の木造駅舎が国登録有形文化財に

【平成25年12月4日掲載】

駅舎建築では兵庫県内初登録

北条鉄道の「法華口駅」「播磨下里駅」「長駅」の本屋・プラットホームと「法華口駅」の便所が平成25年11月15日、歴史的景観に寄与しているものとして、国登録有形文化財にと、国の文化審議会から文部科学大臣に答申されました。駅舎では県内で初めてです。
これで市内の国登録有形文化財の数は6カ所20件になります。

各駅は、ボランティア駅長14名と鉄道サポーター6名が、ゴミ拾いやトイレ掃除をしたり、花を植えたりして守っています。
また、駅を利用して、切り絵教室や住職をしている駅長とお話をする会などを行い、北条鉄道の魅力を高める活動をされています。
法華口駅では、昨年11月に駅舎内にオープンしたパン工房「モンファボリ」で働くボランティア駅長 北垣美也子さんが「たくさんの人に巡り会えるのが楽しい」と手を振って、列車を出迎えています。
長駅のボランティア駅長 玉木智鶴子さんは、「約60年前の子どもの頃は、遊び場として駅を利用していた」と愛着のある駅を、親子二代で30年以上の間、駅の掃除や草引きをして守り続けています。

■文化財建造物の概要

  • 法華口駅
    写真 法華口駅
    本屋及びプラットフォーム(大正4年建築、平成24年改修)、便所(大正4年建築)
    播州鉄道北条支線における乗客と貨物の有力な拠点として大正4年に開業。現在、木造平屋建の本屋と石積プラットフォーム、招造屋根を持つ便所が残る。
  • 長駅
    写真 長駅
    本屋及びプラットフォーム(大正4年建築)
    駅務室奥の休憩室や出札口、荷物扱口の造作など往時の姿をよく残す。
  • 播磨下里駅
    写真 播磨下里駅
    本屋及びプラットフォーム(大正7年建築)
    コンパクトな構成の本屋とプラットフォームが残り、軽便鉄道法に基づき建設された停車場本家建築の一例となる

■参考

 

問合先 ふるさと創造部 人口増政策課
TEL:0790-42-8700 FAX:0790-43-1800 mail:jinko@city.kasai.lg.jp

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