平成16年度の取組結果

計画目標

 地球温暖化は、大気中の二酸化炭素などの温室効果ガスが増加し、これに伴って地表面の温度が上昇する現象であり、私たちの生活に大きな被害が及ぶ可能性があります。この実行計画は、市の事務・事業に関し 、平成10年度を基準として、平成16年度におけるC O2換算温室効果ガスの総排出量を、未対策では15%増となるところを10%以内の上昇に抑制することを目標としています。

平成16年度取組結果

 実行計画の最終年度となる平成16年度の温室効果ガス総排出量は14,681tで、基準年度と比較すると約13%増(昨年より1ポイント低下)となり、目標は達成できませんでした。これは、電気使用量と ごみ焼却量の増加が原因であり、総排出量のうち約49 %が電気の使用、約33%がごみの焼却によるものであり、節電とごみ減量が今後の重要課題です。全体では目標未達成となりましたが、本実行計画に見込まれていなかった、病院の増改築や図書館・地域交流センターの新 設による影響を無視すると、増加率は約8%となり、計 画の範囲では目標を達成できました。

温室効果ガス排出量

電気の使用量(平成10年度との比較)・・・約28%の増加

 市庁舎及び各施設において、昼休みの消灯、OA機器の主電源オフ、温度管理の徹底(冷房28℃、暖房18℃)等の節電を行いましたが、ごみ焼却量の増加、下水処理施設の新設に加え、病院の増改築や図書館 ・地域交流センターの新設によって大幅に増加しました 。
 来庁者の皆様にはご不便をおかけしますが、公共施設の節電にご協力をお願いします。

ごみの焼却量(平成10年度との比較)・・・・約28%の増加

 ごみの分別収集、美バースデー等のリサイクルにご協力をいただいておりますが、法律改正に伴う野焼きの禁止等により増加しています。
 ごみの分別、リサイクルやマイバッグ持参運動にご協力をお願いします。

燃料の使用(平成10年度との比較)・・・施設関係約11%の減少、公用車約8%の減少

 公用車の集中管理、アイドリングストップ、クリーンセンターの24時間運転の実施、病院増改築に伴う病棟閉鎖や配管改修による効率化等により大幅な減少となっています。

加西市の全公共施設での使用量(131施設、公用車140台)

項目
単位
計画目標
(H16年度)
平成10年度
実績(基準値)
平成16年度
実績
増減
燃料使用量(施設)
リットル
879,600 918,300 817,833 △11%
燃料使用量(公用車)
リットル
142,300 152,500 140,641 △8%
LPガス
kg
30,960 29,410 24,723 △16%
電気使用量
kWh
15,539,500 14,470,300 18,550,936 28%
一般廃棄物焼却量
t
10,800 9,048 11,553 28%

市庁舎における用紙類の使用(平成11年度との比較)

 コピー用紙の使用枚数は321万枚であり、約29%の減少です。両面印刷や使用済用紙の裏面利用で効果をあげています。また、再生紙の使用率は約86%であり、31ポイント上昇しています。

市庁舎からのごみ排出量(平成16年度)

 可燃ごみの排出量は1日当り約40kgと、減少傾向にあります。
 上質紙及び再生紙はトイレットペーパーに再生しています。再生量は約16.4tで、約3万8千ロール再生した計算となります。これは市役所の使用量の約10年分に相当します。

 

問合先 生活環境部 環境創造課
TEL:0790-42-8730 FAX:0790-42-6269 mail:kankyo@city.kasai.lg.jp
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