メッセージ
飲酒運転撲滅宣言を行いました

このたび飲酒運転により、小学生の尊い命が奪われる痛ましい交通事故が発生したことを受けて、去る12月19日に、市行政を始め、警察署、区長会、老人クラブ連合会、商工会議所、連合婦人会、交通安全協会、自家用自動車協会、ダンプカー協会、料理飲食同業組合の各関係機関・団体代表者で、飲酒運転撲滅緊急会議を開催いたしました。
会議では、飲酒運転撲滅宣言案、飲酒運転追放キャンペーンの開催、ストップ飲酒運転チラシの市内各世帯への配付、飲酒運転撲滅ステッカーの飲食店への配布について協議し、実施していくことを確認しました。
市議会においても飲酒運転撲滅に関する決議が、全会一致で可決されました。市を挙げて、飲酒運転を撲滅し、交通事故のない、安全で安心なまちづくりを推進することの意思表明として、交通安全に取り組む関係機関・団体を代表して、市議会の場で飲酒運転撲滅宣言を行いました。
平成23年12月21日
飲酒運転の撲滅に向けて
先日、加西市内で小学生の兄弟が死亡する痛ましい事故が起こりました。亡くなられましたお二人のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまに謹んでお悔やみ申し上げます。
報道では、この事故の原因が飲酒運転によるものとされています。飲酒運転が、夢や希望をもつ、将来のある子どもたちの命を奪ったことは、絶対に許すことができません。
加西市としては、改めて強い意志でもって、飲酒運転の撲滅に取り組みます。来週早々に飲酒運転撲滅緊急会議を開催するとともに、飲酒運転撲滅宣言やキャンペーンを行い、二度とこのような事故を起こさせないよう市民に呼びかけていきます。
また、児童・生徒を事故から守るために、市だけでなく県などとも協力して、通学路における歩道の確保について最大限取り組みます。亡くなられた兄弟の手をしっかりと握り、お約束してまいりました。
平成23年12月15日
市長就任3ヶ月を振り返って
就任から3ヶ月が経ちました。自らの未熟さを痛感する日々ですが、今後ともまじめに自らができることを誠心誠意取り組んでまいりたいと思います。
先の台風12号の襲来では、市内全域にわたって災害が発生いたしました。記録的な集中豪雨により、行政だけでは十分な対応ができないところを、地元消防団、自主防災組織、自治会等の市民の皆さんに献身的な取り組みをいただきました。皆様の活動に感謝いたしますとともに、被災された方に心からお見舞いを申し上げます。
幸いにも人的な被害はありませんでしたが、家屋、道路、ため池等に大きな被害が生じており、1日も早い復旧を目指し、9月議会に災害復旧関連の補正予算を提案し、議会で承認をいただくことができました。今回の経験・教訓を今後の防災対策に活かしてまいります。
昨年12月28日以降、思いもかけない幸運に恵まれ、すばらしい出会いと暖かいご支援の輪が広がりました。自らが前向きな気持ちを持って、覚悟し決断すれば人と人との「絆」の広がりは素晴らしいものだとつくづく実感しました。そのことにより市民の皆さんとも率直に話し合える基盤が徐々にできつつあると考えています。
司馬遼太郎さんが歴史対談の中で、ヨーロッパと日本を比較して民主主義の未熟さの原因を、議論を避ける国民性に求めていました。ヨーロッパでは、長い年月をかけてとことん議論を尽くしてきました。そして、議論によっても相容れない考えが存在することを認め合わざるを得ないことを経験する中で、それぞれの意見を尊重する「寛容の精神」が生まれたと言われています。
考え方や立場の違いを乗り越えて、信頼しあい尊重しあう加西市の政治風土を作っていきたいと思います。
私の任務は当面、民主主義の手続きを取り戻すことです。結果は重要ですが、そのための議論や取り組みの過程を精一杯がんばっていきます。そして、戦後66年作り上げてきた地方自治を本物にしていくことにまい進してまいります。市民が市政に信頼を寄せ、市民の思いがかなえられる市政が展開されることをめざして、マニフェストでお約束したことを着実に実現してまいります。
その一環として、来春スタートさせるべく「行財政改革プラン」の作成を進めているところであります。
今後も、国際情勢や国県の政策の動向にも注視しながら、引続き市民とともに歩む市政を展開してまいりますので、ご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
平成23年9月27日




