| 仕事 | 暮らす | 観光 | 市からの案内 | |
|---|---|---|---|---|
| |TOP|サイトマップ|サイトポリシー|プライバシーポリシー|文字・画像のサイズや色の変更| | ||||

アライグマはカナダから中央アメリカに生息する動物で、ペットとして1970年代に日本国内へ大量に輸入され飼育され始めました。しかし、どう猛な性格、感染症を保有しやすい体質等から飼い主に捨てられ野生化し、加西市では平成15年に生息が確認され、その後著しい生息頭数の増加・生息域の拡大を見せています。
雑食性で深刻な農業被害や生態系被害をもたらし、市内ではすいか、とうもろこし、ぶどう、いちご、トマト等の農作物への被害報告も多く、家屋(屋根裏、壁のすき間など)に侵入し、巣を作ってしまった例もあります。
※アライグマ回虫とは・・今のところ日本の野生化個体からは未検出ですが、動物園での飼育個体からは検出されています。アメリカでは人体への感染に伴う死亡事例も報告されており、感染すると治療法がありません。アライグマ回虫は、アライグマに寄生し糞尿と共に虫卵が出てくるため、アライグマが糞尿を排出している可能性がある地域で、砂場で遊んでいる子どもが口をぬぐったり、川の水で顔や手を洗ったりして感染する可能性があります。

繁殖力が強いため、定着・増加前の捕獲が効果的です。捕獲の方法としては、箱わなによる捕獲が適しています。ただし、捕獲には『網・わな猟狩猟免許』が必要となりますので、捕獲を要望される方は、地元の区長を通じて農政課までご連絡下さい。
雑食性で食欲が旺盛なので人間が食物と考えるものは全て食べますが、アライグマ捕獲にはお菓子のキャラメルコーンが効果の高いものとしてよく使用され有名です。キャラメルコーンはかりんとうでも代用できますが、ある説では捕獲効率を考えると鳥の唐揚げ、揚げパンなど油の匂いが強いものの方が誘引力が強いようです。アライグマが何を好むかは地域や時期によってまちまちのため、効果がない場合は他の食物を試してください。ドックフード、砕いたフライ麺も効果が高いようです。混獲の可能性が特に高い場所(飼い猫、飼い犬のいる民家の側など)では、バナナや蜂蜜などの植物性のものを利用してください。また箱わなの中だけではなく、箱わな周辺にも餌を置くことによりアライグマを誘引する範囲が広くなり、箱わなに入る可能性が高まります。
問合先 地域振興部 農政課
TEL:0790-42-8741 FAX:0790-43-1802 mail:nosei@city.kasai.lg.jp