第15回「愛の詩」

佳作

題名/ずっと見守って…
氏名/西村 風香


私の家には大きな木があります。一本は「くすの木」です。そのくすの木は私のおじいちゃんの子供のころに植えられ、およそ八十年たっており、一度半分の高さに切ったのにもかかわらす、今三十メートルほどあります。強い風がふいた時は、「ユッサ、ユッサ」とゆれ、こわく感じる時もありますが、ふだんは小鳥たちや初夏にはミミズクなどの家として立っています。大きくなりすぎて、危ないということでまた真ん中ら辺で切る事になりそうです。少しかわいそうですが、またどんどん大きくなってがんばっていってほしいです。

もう一本は「もちの木」です。そのもちの木は、五百年ほどたっているそうで、二十五メートルほどの高さがあります。五百年ほど前は室町時代で、このもちの木はずっとずっとここに立っていて、今、私たちが生きているこの土地を、上から見てきたんだなぁ〜と思います。いろんなことがあったかもしれないけど、今まで残っていてくれて、うれしいです。でも、数年前には少し元気のない時がありました。それでも、今はまた元気に復活してきています。今まで、五百年間もがんばってくれて、これからまた五百年、無理かもしれないけども私の成長や子供、孫やそのずーっと先までも、上から見守り続けていてほしいです。もちろんくすの木もだよ!

 

問合先 ふるさと創造部 人権推進課
TEL:0790-42-8727 FAX:0790-43-1380 mail:jinken@city.kasai.lg.jp

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