第5回「愛の詩」

佳作

題名/ずっとずっとそばにいてね
氏名/亀田 まなみ(兵庫県)


おじいちゃん、おじいちゃん
わたしが、よぶといつも
「何やあ、まあちゃん」
ってにっこりわらってあたまをなでてくれるね。おじいちゃんといるとハートがあたたかくなるよ。
わたしが一年のとき、おじいちゃんが病気でにゅういんしたことおぼえてる?。
長い長い間、にゅういんしてたね。
「ただいま」
って帰っても、おじいちゃんの
「おかえり」
の声がなくて、ほんとうはすごくすごくさびしかったんだよ。かなしかったんだよ。
だって、おじいちゃんはわたしが赤ちゃんの時からずっとそばにいてくれたんだもん。
いつもいるおじいちゃんが、家にいないなんてこんなにかなしいことないよ。
「もっともっといい子になるから早く、おじいちゃんが元気になりますように」
ってかみさまにおねがいしたんだ。
この前、アルバムのしゃしんを見て思ったよ。わたしのそばには、いつもおじいちゃんがさいこうのえがおでうつっている。
おじいちゃん…わたしのこと、とーっても大切にしてくれていたんだね。
わたしも大切にしていることがあるよ。それはね、土曜日におじいちゃんの家でおじいちゃんといっしょにおふろに入って話をしながらねる時間だよ。この時間が、とてもしあわせな時なんだ。ねていてあたるおじいちゃんのチクチクおひげも大好きだよ。
「あーおじいちゃんといしょにいるんだー」
ってかんじがするんだもん。
いつかおとなになったら、おじいちゃんみたいな人のおよめさんになりたいな。
ねえ、おじいちゃん…、これからもずっとずっとそばにいてね。
やくそくだよ。

 

問合先 ふるさと創造部 人権推進課
TEL:0790-42-8727 FAX:0790-43-1380 mail:jinken@city.kasai.lg.jp

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