第3回「愛の詩」

佳作

題名/先生へ
氏名/フェロモン(神奈川県)


先生は信用できないと思っていた。いつも内職してたし、HRも友達と話してばっかりだった。だから、先生の中での私の存在なんて考えたこともなかった。私の名前知っているのかな、くらいに思っていた。受験も近づいてきた冬の日。私はノイローゼ気味で体調を崩していた。けど友達の前ではそんなフリは見せないようにしてたし、誰も気づいてないと思った。
家で夕飯を食べていたら電話がなった。先生からだった。こんなことは初めてだし、悪いことしたか?とかいろんな考えが頭の中をよぎる。しかし、第一声は
「大丈夫か?」
だった。
体調悪そうだから・・・と。
無事に合格した私と先生が笑顔で写っている写真は私の宝物になっている。

 

問合先 ふるさと創造部 人権推進課
TEL:0790-42-8727 FAX:0790-43-1380 mail:jinken@city.kasai.lg.jp

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