第1回「愛の詩」

佳作

題名/道山のおばあちゃん
氏名/小川 千恵美


最近子供から、「道山のおばあちゃんにそっくり」と言われるようになり、母に自分を重ねて、あなたのようにプラス思考で前向きに生きる生き方が出来たらと思うようになりました。

嫁いで二十四年余り、悲劇の主人公のような気持ちになり落ち込んでいた時、「どんな事があっても、どんな時でも決して腹を立てたらあかんで。人を責めることも、見下げることもしてはいけない。毎日を喜んで感謝して働くことや。悟りよ。人は死ぬまで精神修養やで、アハハ。」と顔一面の笑顔で私を励まし、導き続けてくれましたね。

おかげで、子供たちも多くの方との出会いの中で、思いやりのある優しい心を身につけてくれましたし、私も今日まで一生懸命生きることができました。

姉や弟に任せきりで、親孝行らしいこともしていませんが、この葉書に感謝の気持ちをいっぱい込めてお礼を言いたいと思います。

老齢化社会といわれる今日ですが、子供や孫の幸福を祈りながら、内職や野菜作りをしているあなたが健康でいてくれることが、私たち子供にとって本当に幸福なんだと感謝しています。

お母さん、これまで本当にありがとう。身体は老いていくとも、心はいつまでも輝き続けてくださいね。

生かされるその日まで……。

そして、これからも私たち子供や孫を見守り続けてほしいと思います。

 

問合先 ふるさと創造部 人権推進課
TEL:0790-42-8727 FAX:0790-43-1380 mail:jinken@city.kasai.lg.jp

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