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STARTプログラムの導入

加西市教育委員会は、遊びを通した確かな「学び」を培う幼児教育を進めています。その取り組みの一つとして平成22年度からSTARTプログラムを取り入れ、就学前から小学校への滑らかな接続を進めています。

STARTプログラムとは「相手の行動を見て意図や感情を読み取り、解釈・判断して自分の行動を決定していく力を育む教育プログラム」です。
写真 STARTプログラムの導入

実施園

市立全園の4・5歳児

実施方法

  • 兵庫教育大学の松村京子教授が開発された対人関係と学習準備の教育プログラム
  • 実践前に、担任が“子どもの行動リスト”を用いて子ども達の行動変容を調査
  • 日常保育において次の6つの教育プログラムを実践
    1. 学習時の約束
    2. 注意集中の基本
    3. 注意集中への妨害に対する対応
    4. 注意の切り替え
    5. 興奮への対応
    6. イライラへの対応
  • 事後のアセスメントと行動リストをチェック
  • 実践後、指導者へのインタビュー

成果(松村教授による分析結果)

■子ども

  • 自己抑制力の向上
  • 柔軟な対応力の強化
  • 集中力の向上(聞く姿勢の定着・子ども相互の促し)
  • 問題行動の減少

■指導者

  • 子どものセルフコントロールと注意集中に対する意識向上
  • 幼小連携の充実

課題

  • 私立幼稚園・私立保育所にも参加を呼びかけ、研究成果の共有化を図る。
  • 小学校においても継続した取り組みを進める。
  • 家庭での導入(家庭でできるSTARTプログラム、姿勢の学習)。

期待する姿

  • 加西市内の就学前の幼児全員が実践することにより、学習への構えができ、学習がスムーズに行われるようになる。そして良好な友達関係を築けるようになる。
  • 小学校以降の学習に大きく期待ができる。

 

問合先 教育委員会 こども未来課
TEL:0790-42-8726 FAX:0790-42-1792 mail:kodomo@city.kasai.lg.jp

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