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TOP暮らす加西市教育委員会>教育の質の向上を目指して

教育の質の向上を目指して

教育委員会は、平成23年度、全国に誇れる質の高い教育を目指し、基礎学力向上や教育課題に対する取り組みの基盤となるシステム・連携作りを推進している。

環太平洋大学との教育連携

学校教育現場において、環太平洋大学のスタッフより、各教科の授業改善への指導、体育や体力向上の取り組み、及び、不登校等の学校課題に対する指導・助言、更にはその解決に向けての共同研究を推進していく。
具体的な取り組みとしては、学校への講師派遣ほか、大学の豊富な人材を活用し、教育の充実を図っていく予定で、更には、教職員の研修講座の講師としても協力をしていただく予定である。

東京大学との共同研究

三宅教授を中心とする認知科学・学習工学を研究しているグループは、協調学習を導入する「新しい学びプロジェクト」を推進している。その研究成果を教育現場で実践できるように、教材開発等、共同で研究していくものである。本市からは、国語と算数の教科で、小学校教員2名を研究推進員として任命し、年に数度、東京大学で同グループと協議を行い、そして、授業研究を加西市で実施する予定である。
この共同研究を通して、子どもたちのコミュニケーション能力・協調能力・自主向上性を伸ばすことに取り組むだけでなく、本市の教職員の育成及び資質向上もねらいとしている。

教育環境の改善

建築家の仙田満氏を指導監修に、また、文科省政策課の職員をアドバイザーとして、「魅力ある学校とそこで展開される質の高い学校教育」を目指して、3度にわたるシンポジウムを開催する。これは、教職員・保護者・児童生徒の三者に分けて、それぞれの素直な意見を聞き、将来のエコスクールの可能性も視野に入れながら、今後の学校建設に反映していくものである。
第1回目は、保護者・地域の方々の参加により、「安全で地域に開かれた魅力ある学校」というテーマで5月10日に開催された。仙田教授の基調講演後に、グループ・ディスカッション(熟議形式)を実施して、参加者の率直なご意見をいただいた。文科省からも熟議の推進による保護者・住民参加型の教育の話があった。

「プロジェクト結」に参加

東日本大震災で被災した子供たちの学びと遊びを、中・長期にわたり官民連携で支援する運動に参加し支援している。これは、文科省をオブザーバーとし、文部省副大臣をアドバイザーとしている。

グループ学習(少人数学習)の授業改善研究

東京大学との認知科学を応用した授業研究の他に、兵庫教育大学教員(日渡 円教授)との共同研究によるグループ学習手法を応用した学力向上に焦点を当てた授業改善研究を来年度より推進する。本年度は、その準備期間として、研究及び組織づくりに取り組む。事務局は、総合教育センターに置く。

小1プロブレム対策

兵庫教育大学松村教授と連携して、市内幼稚園・保育所・幼児園の12か所で、主に5歳児を対象として、米メリーランド大学で考案された教育手法を実践している。これは、興奮やいら立ちの感情を抑え、集中して教師の話を聞く練習などを行い、小学校に入学しても、授業にスムーズに溶け込んでいけるようにトレーニングしていくものである。子どもたちは落ち着き、集中して話を聞けるようになってきている。

エコスクールの取り組み

特定非営利活動法人の「環境市民」と連携して、西在田小学校が全校児童でエコ教育に取り組んでいる。5月にはエコ遠足を実施して、学校周辺の自然環境を観察し、そこで見つけた課題や疑問に対して、子どもたちが自分たちで考え、研究テーマを決めているところである。今後、テーマが決まると、環境教育基金に申請し、取り組みを続けることになる。

神戸新聞の協力で新聞を教材とした授業(NIE)の実施

神戸新聞のオリエンテーションも6月にある予定で、取り組みの年間計画もほぼ完成してきている。生徒たちも意欲的で、生徒会を中心に楽しい企画を練っている。

その他

問合先 教育委員会 教育総務課
TEL:0790-42-8770 FAX:0790-43-1803 mail:kyoiku@city.kasai.lg.jp

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