食生活改善推進員は、全国組織の食と健康のボランティア団体です。
昭和49年より、県下に親しまれている「いずみ会」の名称は、『栄養は命のいずみ』から名付けられ兵庫県独自の愛称です。
「私達の健康は私達の手で」を合言葉に、自分の、家族の、地域の、食育や食生活の改善に努めています。70世帯に1人の仲間づくりとボランティア活動の実践により地域での健康づくりの輪を広げ、住民が幸せに生活するための健康な町づくりを支援しています。
加西市いずみ会員は、現在64名です。老若男女を問いません。
あなたも、地域のためにボランティア活動をしませんか?
年会費/1,000円
【申し込み先】
加西市いずみ会事務局(加西市役所健康福祉部健康課・健康福祉会館内)
TEL:0790-42-8723(直通)
認定こども園・幼児園・保育所・幼稚園の園児と保護者を対象に、朝ごはんの大切さ・野菜不足の解消や生活リズムについて学ぶ食育講座を開催しています。
正しい食べ方や食事のマナーなどの良い食習慣(食育)を身につけることを目的として、保育園児や幼稚園、小学生と食育の大切さを学ぶおやこの食育教室を開催しています。
若いママの調理の上達と子育て支援を目的に、おやこの料理教室を開催しています。
家族と囲む食卓は、会話を楽しみながら食事する中で、バランスのよい食べ方や食事のマナーなど、適切な食習慣(食育)を身につける良い機会になります。
料理をしたことのない男性が一人暮らしを余儀なくされたり、単身生活をしなければならなくなることが近年多くなり、その際にまず困るのが毎日の食事だと言われています。
食材の選び方や調理の基礎知識を身につけ、男性も自ら健康に気を配り、健康に暮らしていくことができるよう、団塊世代や働き盛りの男性を対象に生活習慣病の予防と、食生活の自立を支援するため、料理教室を開催しています。
“毎月19日は「食育の日」。家族そろって食事を楽しみましょう”をテーマにした食育の日のチラシを多くの人の集まる場所で配布し、市民に「食育月間」「食育の日」の普及と、規則正しい食生活の定着させることを目的に活動をしています。
平成26年国民健康・栄養調査の結果、野菜の摂取量は、20〜29歳は238g・30〜39歳は249g・40〜49歳は273gです。目標の350gと比べて約100g不足しています。 野菜を一日350g摂取するためには、毎食野菜を摂りましょう。また毎日の生活の中で野菜料理をもう一皿プラスすることを目的とした運動を行っています。レシピ作成・配布などを実施しています。
「減塩」と「野菜あと一皿(70g)の摂取」を重点テーマに、講習会によるリーダーの育成や地域に密着した家庭訪問による「“塩分チェック”と“野菜あと一皿”運動」を全国的に展開しています。全国塩分濃度・野菜摂取調査を実施し、現状把握にも取り組んでいます。
『おいしく減塩1日マイナス2g』
『毎日プラス1皿の野菜』
朝食の欠食など食生活が乱れやすく、また食の自立期である思春期や青年期など未来の親世代を対象とした講習会。自分に適した食事量や内容を理解しバランスの良い簡単な料理やお弁当作りをしています。
子育て世代を対象に、ごはんを中心とした主食・副菜・主菜のそろった日本型食生活が日常の食生活に実践できるように、普及啓発を行っています。
「日本型食生活」とは、日本の気候風土に適した米(ごはん)を中心に、魚や肉、野菜、海藻、豆類などの多様なおかずを組み合わせて食べる食生活のことをいいます。栄養のバランスに優れ、古くから育まれてきた貴重な食文化の継承にもつながります。
グループ(親子15組または20人程度)での、依頼も大歓迎!
問合先 加西市いずみ会事務局 (健康福祉部健康課・健康福祉会館内)
TEL:0790-42-8723 FAX:0790-42-7521 mail:kenko@city.kasai.lg.jp
リーダー養成講座修了後、数年たった会員たちの知識向上のための研修会や、地域住民との合同研修会を含め、年間5〜6回行っています。
会員のスキルアップを目的に、食や生活習慣改善に関する講師を招いて研修会を開催しています。
料理の試作や研修を受けた会員が地域に持ち帰って伝達していくことを目的に開催しています。
水産物の消費低迷が続く中、県では様々な魚食普及活動に取り組まれていますが、消費者の魚離れに歯止めがかからず、今年度も引き続き「さかな料理教室」を開催することになりました。
3歳児健診や食育教室で、手作りおやつを紹介しています。
モチモチの食感!カルシウムがたっぷりとれます。のりを巻いたり、きな粉で食べてもおいしいよ。
(材料) こども4人分
(作り方)
(1人分の栄養価)
エネルギー104kcal、 たんぱく質4.4g、脂肪1.5g、カルシウム106mg
ごはんを使っているので主食にもなるよ!
(材料)こども4人分
(作り方)
(1人分の栄養価)
エネルギー167kcal、 たんぱく質5.2g、脂肪5.6g、塩分0.8g、カルシウム98mg
香ばしいごまが、やみつきになる!
(材料)20枚分
(作り方)
(1枚分の栄養価)
エネルギー 80kcal、たんぱく質1.9g、脂肪5.6g、カルシウム100mg 、塩分0g
冷めても固くならないョ!
(材料)こども4人分
(作り方)
ポイント:ドーナツ型・ツイスト型など・・みじん切り野菜を入れたり、アレンジ色々!
(1人分の栄養価)
エネルギー116kcal、 たんぱく質2.6g、脂肪2g、カルシウム31mg
おかずにもなる一品です
(材料)こども4人分
(作り方)
(1人分の栄養価)
エネルギー115kcal、 たんぱく質1.0g、脂肪1.0g、塩分0.2g
(材料) 2人分
(作り方)
(1人分の栄養価)
エネルギー192kcal、 たんぱく質7.5g、脂肪13.2g、カルシウム208mg、塩分0.7g
キャベツの主な栄養成分
ビタミンCとカロテンを多く含み、胃腸の粘膜を正常に保つ効果があるビタミンを含むが、加熱での損失が多いので、摂取したい時は生食がベスト!
また、トリプトファンが成長ホルモン分泌を促すので、子どもの発育にかかせない野菜です。
おいしい時期 春キャベツは3月〜5月
甘くて酸味の少ない加西産トマトで作ってみよう!
(材料)作りやすい分量
(作り方)
(1人分の栄養価)
エネルギー296kcal、 たんぱく質8.3g、脂肪1.2g、カルシウム90mg、塩分3g
野菜のおかずをもう一品
甘すぎないので、トマトソースとして幅広く使えます。
魚や肉の野菜煮込み・野菜たっぷりミートソース・ミネストローネなど
甘いトマトの豆知識 出典:北折一氏 著書「ガッテン大実験!」
トマトは葉っぱから栄養をもらう期間が長いほど糖度は増します。買ってきた真っ赤なトマトが甘いとは限りません。
真水にトマトを入れると・・浮き沈みはトマトの糖分量に関係します。糖度6%が分かれ目。浮いたトマトは味が薄く、沈んだトマトは甘み・酸味・うまみ全てが多く含まれ味が濃いということになります。
家庭菜園などで、余ったトマトは丸ごと冷凍がおすすめ!
(材料)2人分
(作り方)
(1人分の栄養価)
エネルギー169kcal、 たんぱく質8.2g、脂肪13.1g、塩分1.1g
以下のレシピで大根が丸ごと使えます。
1.肉団子のみぞれ煮
(材料)4人分
(作り方)
(1人分の栄養価)
エネルギー135kcal、 たんぱく質12.3g、脂肪4.4g、カルシウム104mg、塩分1.7g
2.大根の和風サラダ
【葉に近い部分】筋が多めなので、繊維に沿って縦に細いせん切りにする。
(材料)2人分
(作り方)
(1人分の栄養価)
エネルギー94kcal、 たんぱく質4.9g、脂肪5.2g、カルシウム86mg、塩分2.7g
3.大根ゆかりサラダ
(材料)2人分
(作り方)
(1人分の栄養価)
エネルギー53kcal、 たんぱく質2.6g、脂肪2.8g、カルシウム29mg、塩分0.6g
4.大根と鶏そぼろのごま煮
(材料)2人分
(作り方)
(1人分の栄養価)
エネルギー124kcal、 たんぱく質8.3g、脂肪6.2g、カルシウム104mg、塩分0.9g
5.大根皮のきんぴら
(材料)4人分
(作り方)
(1人分の栄養価)
エネルギー58kcal、 たんぱく質1.0g、脂肪2.8g、カルシウム43mg、塩分0.5g
6.大根の葉炒め
加西の農産物・学校給食から生まれたレシピ「かさいがうまい」より
(材料)4人分
(作り方)
(1人分の栄養価)
エネルギー204kcal、 たんぱく質11.5g、脂肪11.7g、カルシウム159mg、塩分1.4g
問合先 加西市いずみ会事務局(健康福祉部健康課・健康福祉会館内)
TEL:0790-42-8723 FAX:0790-42-7521 mail:kenko@city.kasai.lg.jp